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子連れでハウスメーカー選びのココが疲れた!展示場に行く前に流れをイメージしよう

ハウスメーカー選び


我が家の「ハウスメーカー選び」は後悔だらけでした。展示場に行く前に「流れ」を知って必要な準備をすることが、効率的かつ理想の家づくりをスタートさせるコツで

子連れで展示場へ通い打ち合わせしながらハウスメーカー選定をするのは大変

契約してからは家の仕様をひとつひとつ決めていかなければならないので、家づくりの打ち合わせは結構ハードです。

そのスタートにも立っていない「ハウスメーカーを選んでいる段階」でもすでに我が家は一杯一杯でした。

何も考えずに動き回ってしまったためハウスメーカー選びの間は、ほとんど全ての土日がハウスメーカー・工務店選びのための判断材料となる打ち合わせに埋め尽くされました。ハウスメーカー探しと並行して土地探しもしていたため、本当に家づくりに支配された日常でした。

子連れのお出かけ自体が大変

3人の小さな子供を車に乗せ、「眠い」「お腹すいた」「つまんない」の大合唱を聞きながら出かけていくのは本当に疲れました。

この半年間で私は見た目3歳は老けたと思います!

夫婦喧嘩に発展

グズる子供を抱えて疲れた大人同士で夫婦喧嘩も5倍。

忘れ物、待ち合わせ場所への道がわからない、遅刻、自分では普通のつもりが相手にはイラっとした口調、ケンカの種は山ほどあります。

昼食夕食の外食費が大変

夕飯はいつも遅くなってしまって外食しがちでした。午前1件午後1件とハシゴの場合はお昼ご飯もコンビニやマクドナルド。お財布にもよくありません。

子どもが自由に過ごせない

子供たちのための週末というものはほとんどありませんでした。

それもちょっと可哀そうでしたね。

もちろんキッズスペースで待たせてもらったりメーカーによってはシッターさんが居てくれたりもしましたが、公園や遊園地、動物園といった「子供のためのおでかけ」はほとんどできませんでした。

期間は?ハウスメーカー選びは意外と長期戦

我が家の場合は6ヶ月間、ちょうど半年かかりました。

いつまでに建てたいというタイムリミットがない方の場合は数年単位で比較検討することもあるようですが、だいたい3か月から6か月で契約になるケースが多いです。

大きな買い物なので、それなりの期間を要します。

半年もの間、自分の自由時間が頭の中まで「ハウスメーカー・工務店選び」に持っていかれるわけですから、疲れない訳がありませんね。

流れは?いきなり展示場へ行くのはNG

我が家は家づくりの第一歩がハチャメチャ過ぎました。

いきなり設計事務所にオンライン相談を予約して、夫婦揃って設計士さんと話し始めたのですが、初回は家づくりの踏み出し方を勉強するようなものでした。

住宅展示場では予備知識もないままで営業さんからハウスメーカーの特徴を聞きながらそのモデルハウスを案内してもらいました。その帰りにカタログや間取り例などたくさんの資料を受け取って自宅に戻ってきました。

いずれも初回は完全な丸腰で挑んでしまいましたのでハッキリ言って相手も自分も時間がもったいなかったです。

実際に担当営業の方と会ってから資料をもらうのではなくカタログ請求をするのが先だったと後悔しています。

予習してから授業を受けに行く、みたいなことですね。

何社?我が家は半年間で5社を検討

我が家の建築会社選びはこのような経緯でした。

1ヵ月目 夫が見つけてきた設計事務所に初コンタクト。

オンラインなどで予算と土地選びから打ち合わせを始める。

夫がもう一つ気になっていた工務店にもコンタクト。「総予算」を自分たちが認識しきれていなかったので、提携のFP 3を紹介してもらい、3回程度のオンライン打ち合わせで家計に無理のない「総予算」が決まる。

3ヶ月目 以前から気になっていた別の工務店の展示場を予約し、見学と打ち合わせが始まる。初めの設計事務所は予算オーバーであるとわかり候補から除外。

5ヶ月目 実家に帰省した際に、両親から「ハウスメーカーは検討しないのか」と言われ、全く見ないで決めてしまうのも後悔するかもしれないと思い、展示場へ。

外観の雰囲気等から、夫婦共に興味を持てた。住友林業とヘーベルハウスも打ち合わせがスタート。

6ヶ月目 総合的に判断して決めた一社以外を順次お断り。

5社と聞くと少なく感じられるかもしれませんが、週末の予定はビッチリでした。


ちなみに、見学をしただけで以後の打ち合わせアポイントに進まなかった会社は数に入れていません
なかには見学料をとられる予約制の会社もありました。全て含めると15社以上は担当の方のお話を一度聞いています。

こんなに頑張ったけどもっと他の会社のことも知りたかった

母である私の体力に追い討ちをかけたのは、両親に言われた一言で始めたハウスメーカー巡りでした。

このハウスメーカー巡りは、ひょっとしたら他にも私たち家族に会う建築会社があるのではないか?と言う「後悔したくない」と言う思いからでした。

ですが実際に話を聞いて資料をもらってきたのは結局2社だけ。

しかも展示場でたまたまそこにある建物を見て入った住友林業とヘーベルハウス、果たして自分たちが何を求めているのかをわかって入ったのか?と言われると、はっきり言って「たまたま」です。

では、すべての会社のモデルハウスを見学し、説明を聞けるでしょうか?

私にはムリです!体力の限界でした。

でももっとたくさんのハウスメーカーの情報が欲しかったのは事実です。

でも、でも、でもの堂々巡り。

「体力の節約」と「情報収集」を両立させるにはカタログ・プランお届けサービスを使うのが一番です。


子どもが寝てからでも複数の会社の特徴を知ることができるので、私が子供と一緒に廻ってしまって体力を消耗した「情報集め→興味を持った会社と打ち合わせを進める」という作業負担をかなり軽減してくれます。

また、各社のホームページは誰でもアクセスできる情報に限られますが、カタログは興味をもって資料請求した人にだけ届く「価値あるもの」です。
会社もコストカットが厳しくなってきているので展示場の入り口で配るようなことはしませんし、見学したとしても誰にでも渡してはくれません。ライフスタイルのイメージがわくような施工例が豊富に掲載された資料や間取り例はホームページやSNSの数倍「絞り込み」の役に立ちます。

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